LEARNING
高圧受電設備を、
基礎から順に理解する。
6.6kV高圧受電設備の設備概要、考慮すべき条件、設計の進め方、そして各装置が なぜそこに置かれているのかを、図解と理解度チェックで学べる教材です。
新人の方が最初の1歩を踏み出すためにも、経験のある方が知識を整理し直すためにも 使えるように、用語の暗記ではなく「なぜそうなっているか」を中心に構成しています。
HOW TO LEARN
この教材の使い方
- 01
章の順に読む
各章は「なぜそうなっているか」から順に説明します。前の章の前提を使うため、はじめは順番に読むのがおすすめです。
- 02
図で位置を確かめる
用語は文章だけで覚えず、解説図や単線結線図の上で位置と役割を確かめます。図の用語を選ぶと該当箇所が強調されます。
- 03
理解度チェックで戻る
章末のクイズで自分の理解を確認します。間違えた項目は解説を読み、対応するセクションへ戻ってください。
- 04
実際に手を動かす
各章の最後にある実践導線から設計画面へ進み、条件を変えると図や機器一覧がどう変わるかを確かめます。
CHAPTERS
章の一覧
公開中の章:8章
CHAPTER 01BASICS
なぜ高圧で受電するのか
ある規模を超えると、建物は自分の敷地に受電設備を持つことになります。送配電のしくみ、電圧区分、電気料金、保安体制という4つの角度から、高圧受電が必要になる前提を整理します。
- GOALS
- 5
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 4
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CHAPTER 02OVERVIEW
受電設備の全体像と単線結線図
引込から低圧配電までに何がどの順番で並ぶのかを追いながら、キュービクルの中身を役割で整理します。あわせて、それを1本の線で描く単線結線図の読み方と、JIS C 0617の図記号の基本を身につけます。
- GOALS
- 5
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 03INCOMING
引込から受電までの機器
高圧配電線から構内へ電気が入り、主遮断装置に届くまでの区間を扱います。引込方式と責任分界点の考え方から始め、波及事故を防ぐPAS/UGSとSOG制御、取引用計量のVCT、点検のためのDS、雷から設備を守るLAまで、一つひとつの機器が「何を守るために置かれているか」を追いかけます。
- GOALS
- 7
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 04PROTECTION
主遮断装置 ── CB形とPF-S形
受電設備の中心にあって、短絡や過負荷から構内と配電線を守るのが主遮断装置です。真空遮断器を使うCB形と、負荷開閉器と限流ヒューズを組み合わせるPF-S形。2つの方式が「何をどう検出し、どうやって電流を切るのか」を比べながら、選定でどこを見るべきかを整理します。
- GOALS
- 6
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 05TRANSFORMER
変圧器と低圧系統
高圧母線から先、6600Vが実際に使える電圧へ姿を変える部分を扱います。単相3線式で電灯へ、三相3線式で動力へ。それぞれの電圧の取り出し方と注意点を押さえたうえで、変圧器容量をどう見積もるか、二次側の主幹MCCBがどう決まるか、%インピーダンスが何に効くのかまでを一続きで追いかけます。
- GOALS
- 8
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 06POWER FACTOR
力率改善(SC・SR)
同じ仕事をさせるのに、なぜ余分な電流が流れるのか。有効電力・無効電力・皮相電力の関係から力率を理解し、高圧進相コンデンサ(SC)と直列リアクトル(SR)が何を担っているのかを整理します。
- GOALS
- 5
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 07COORDINATION
保護協調と短絡電流
事故が起きたとき、どこまでを止めて、どこを生かすのか。事故点に最も近い保護装置だけを動かす「選択遮断」の考え方を軸に、時間-電流特性の読み方、CTとOCR、地絡保護、そして前提となる短絡電流の考え方を整理します。
- GOALS
- 5
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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CHAPTER 08WORKFLOW
設計手順と要確認事項
ここまで学んだ内容を、実際の設計の流れの中へ置き直します。どの段階で何を決め、どこで電力会社と協議し、どこでレビューを受けるのか。そして本アプリが出す「要確認事項」を、その流れの中でどう使うのかを整理します。
- GOALS
- 5
- SECTIONS
- 6
- QUIZ
- 5
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REVIEW REQUIRED
教材の内容は概念理解のためのものです
本教材で扱う数値や適用条件は、理解を助けるための目安であり、個別案件の設計値ではありません。 実務へ適用する際は、関係法令・規格・メーカー資料を確認し、電力会社との協議および 電気主任技術者・設計者のレビューを受けてください。掲載している単線結線図は JIS C 0617を参考にした簡略表示であり、正式図面ではありません。